焚き火大好きで、お酒も大好きで、あー燻製も作りたい!食べたい!って思い道具を揃えてやってみました。
まずスモーカーですが、調べてみると安くて評判が良いのはSOTOのスモークハウス ST-114って製品。ダンボール製でなんと価格は1000円を切ってます。
でもやはり数回の利用が限界なのかなってかんじです。はじめにこれで試してみて続けるようだったら本格的な製品にステップアップするのもアリだったんですけど、今回はいきなりしっかりした製品を購入する事にしました。
そこでその後に残ったのが、同じくSOTOのいぶし処 スモークスターターキット ST-124SKって製品と、UNIFLAMEのインスタントスモーカーって製品の2つです。
この2つどちらも評判が良いんですけど、知恵袋とか調べるといぶし処からインスタントスモーカーってステップアップしたって書き込みが結構多く、また車を持っていない僕にとってはコンパクトであることも重要なのでUNIFLAMEの方にしました。
次は、煙のたねです。
これはスモークチップとスモークウッドの2種類があり、スモークチップはチップの下から火で炙るのに対して、スモークウッドはそれ自体が火の元になります。
スモークチップの場合さらに、カセットコンロが必要となるので今回はスモークウッドを使う事にしました。
そしてそのスモークウッドですが、入手がしやすいのはSOTOの製品です。ですがこの製品どうも、途中で火が消えるってレビューが多くちょっと心配。
それに対して進誠産業って会社が出している製品はレビューの評判が良かったので、こちらを買うことにしました。
スモークウッドも元となってる木の種類がいろいろあり、それぞれ合う食材とかがあるみたいです。
今回は「りんご」「ぶな」「くるみ」「ヒッコリー」の4種類を買ってみました。
本当は「さくら」が欲しかったんですけどAmazonプライムの対象じゃなかったので買わず^^;
また、参考書として男の手作り燻製 ― 自慢の肴で今宵も一杯って本を購入しました。この著者の人は燻製記ってブログをやっていて、そこから出版に至ったようです。
さてこれでひと通り燻製をやる上でのセットは揃いました。
いよいよ作る段階です。
初めての燻製に選んだ食材、初心者向けと言われている煮玉子とチーズです。
セブンイレブンの煮玉子と、スーパーでチーズを2種類購入しました。
本に説明に従って、卵はキッチンペーパーを引いて外で1時間乾かし。
チーズは溶けても大丈夫なようにアルミホイルで皿を作りました。
1時間後にいよいよ燻製開始です。
燻製器の中にチーズと卵を入れて。
スモックウッドは一本で3,4時間使えるみたいなので適当な大きさに切り。
バーナーで点火し突っ込みます。
一応温度計も買ったんですけれども、ちっとも温度が上がりません。
どうやらスモックウッドでは20〜40度ぐらいにしかならないもよう。
この温度ではほとんどチーズも溶けないだろうって判断して、サランラップの皿は外しました。
本には燻製時間は10分程度って書いてあったのですが、10分経った段階であまりに色が変わっていなかったので、結局30分以上燻製しました。
初めての燻製。いい色になってます。
下段は少し焦げたかな。
お皿にもりつけて実食。
そのお味は・・・
うまい!!!
たまらないです!バクバク食えちゃう味です。
ちょっとチーズ作りすぎちゃったけど、これ一人で食べたら普段のダイエットも全て無駄になるほど太るので我慢我慢。
ハイボールともよくあいます(・∀・)
次は鳥肉にチャレンジしよう。