2019年1月にニュージーランド南東をレンタカーを借りてキャンプ場を転々としながら回ってきました。
これがとてもサイコーだったのと、先人たちの少ないブログ情報が役に立ったので、自分も熱量が醒めないうちに記録として残しておきます。
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2日目の今日はついにレンタカーを借りてテカポに向けて出発です。
クライスト・チャーチで泊まった「BreakFree on Cashel」は朝食付きでした。
結構おいしかった!
そしてこれがちゃんと食べる最後の朝食になった!
OMEGA RENTAL CARS
今回の旅の要となるレンタカーです。私自身海外での運転は初。
借りたのはホテルに近くにありgoogle mapでの評判の良かったOmega rental carsにしました。
日本にいるときに事前に予約を入れておいて。
初日にクライスト・チャーチを観光するって事と、最終日もクライスト・チャーチで何かお土産でも買うでしょって思って、市内のレンタカー屋さんにしましたが
実際にはホテルのは駐車場はあったし、荷物が多くて車返してから買い物なんか出来なかったし(日本と違くて町中にスーツケースの入るロッカーなど無い)
空港から街までのバスが2人で往復NZ$32かかる事を考えると、空港で借りた方が賢かったかなぁとも思いました。
まぁ、こればかりは現地に行かないと分からないので仕方ないですが。
そしてこのオメガレンタカーさん
オープンが8時なので8時に予約して行ってきました。
7時55分くらいに付いたけどシャッターはしまっていてやっている気配無し。
そして8時ピッタリにオープン。おうそうだ。これが8時オープンだ。
店員さんは中華系のおばちゃんで感じの良い人でした。
契約や保険の絡みで絶対理解してもらわないといけないところは、ゆっくり何度も、おしてgoogle翻訳などを使いながら丁寧に教えてくれました。
英語は多少できるつもりでしたが、普段使わない単語になると全然だめですね。
あと、返した時は日本人のスタッフの方がいたので、運が良いと日本人の人が対応してくれるかも。
さて気になったのが、保険について。
万が一を考えて一切の自己負担が無い一番高いプランにしたんですけど、あくまでこの借りてる車に対して保証のようで
他の車にぶつけちゃったりした場合は保険適用外のような感じでした。(そう聞こえたので実際のところはわかりませんが)
あと、タイヤのパンクは保証外と。
ともかく安全第一だなとの認識で運転する事に。
外国人がレンタカーを借りるケースがとても多いからか、日本語を含む各国の言語で書かれたニュージーランドの交通ルールの冊子ももらいました。
ちなみに車は走行距離14万キロオーバーのトヨタのカローラでした。
これが燃費が悪いの悪いの・・・。
PAK’nSAVE
運転し始めて真っ先に向かったのがスーパーマーケット
たぶんクライスト・チャーチでは一番大きくて安いんじゃないかなってスーパーです。
手前の赤い車が今回の相棒です。
コストコのような雰囲気。
巨大なカートに、天井まで積み上げられた製品。テンション上がります。
お肉!!羊!!
店内ともかく広い!
ビール!
この日はテカポのキャンプ場泊。
この時点でテカポにそれなりのスーパーがある事を知らなかったのできっちり買い出しをしました。
肉にチーズにムール貝にビール。
簡易保冷バックも売っていてこれは最後まで使った便利なやつでした。
買い出しも終わりテカポに向けて南下。
運転してるだけでテンション上がります。
運転中に見える何気ない景色もどれもとてもキレイで、凄い凄いの連発。
また、ビュースポットにはちゃんと駐車スペースが用意されているのも、わかってるなーって感じでした。
だから南島に関してはバスで移動する事もできるけど、断然レンタカーがおすすめです。
道もほぼ直線だしそもそも交通量もそんなに無いです。
テカポ湖
車を3時間程飛ばしてテカポ湖へ
どうかしてる青さ。
日本の湖には無い感じ。
そして遠くに見える山々
あー来てよかった。あー最高。
この時点でまだ午前12時過ぎで、キャンプ場に入るにも早すぎるって事になり、さらに運転して翌日向かう予定のマウントクックまで行ってきました。
片道プラス2時間の運転です。
タスマンバレーウォーク
わざわざ前日になんで来たかというとマウントクックはいろんなハイキングコースがあり、1日では回りきれないようだったので、それなら時間のある今日ひとつやってしまおうと。
この日は一番短いコースのタスマンバレーウォークへ。
駐車場からタスマン氷河まで往復40分のお手軽コース。
駐車場にはトイレ完備。
自然の中歩いてるだけでテンションがあがります。
少し歩いただけだけど標高が上がり景色も違うものに。
そしてタスマン氷河
良い。とても良い。
テンション上がる。
よしテカポに帰ろう。
いちろ2時間かけてテカポへ。
Lake Tekapo Motels & Holiday Park
この旅の楽しみに一つが海外のキャンプ場に泊まるという事。
ニュージーランドはキャンプ大国でキャンプ場があちらこちらにあり、高規格なモノも多いとの事で楽しみにしてました。
そして、それこそはじめは山岳用テントを持っていってずっとテント泊をする予定でした。
まぁ、おつれ様がそれは難色を示したのと、天候が雨の可能性があったので、キャンプ場は泊まるけどもロッジを利用する事に。
これが結果として正解でした。
この日泊まったのはネットで日本人も何人か絶賛していたLake Tekapo Motels & Holiday Park
まぁーーー良かったですね!!
控えめにいってサイコーでした!!
マップ
ロッジを借りない人はテント泊なのかというと、テント泊の人は実はそれほど多く無く、メインはキャンピングカーでした。
みんなレンタカーでキャンピングカーを借りて旅をしているんですね。
だから当然電源サイト。
日本の電源サイトってホットカーペットを使う為のモノって認識でしたが、キャンピングカーに電源を引くのが本来の使い方なんでしょう。
次来る機会があったらキャンピングカー借りたいなぁ。
今回借りたロッジ。1棟1泊9000円なり。
2人で借りて一人4500円ならとても安いなって思います。
テカポ周辺のホテルではもう少ししますし、ニュージーではキャンプ場を使うってのは選択肢としてアリですね。
部屋はこんな感じ。
6人くらいまでなら泊まれます。
トイレとシャワーは外にある共同のものです。
ロッジにはお皿やフライパンなどの調理器具も用意されていました。
今回一応日本からフライパンを持ってきていたのですが、ロッジ泊の場合どこもこれらの道具が用意されており、必要なかったです。
ニュージーランド素晴らしい!
これがトイレ・シャワールームや調理場のある棟
中ではみんな思い思いに料理をしていました。
オーブンなどもあり、冷蔵庫も共有のものが用意されています。
シャワールーム。
シャワーはボタン式でホットシャワーは6分タイマー。
ちょっと女性にはシビアな時間設定かなと思った。
そしてそして、これが一番テンション上がった湖の見える位置にある、バーベキューグリル。
これらは施設使用料に含まれておりどれも無料で使えます。
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夕飯を食べる前にテカポで有名な教会を見に行くことにしました。
善き羊飼いの教会
湖のほとりにある小さくて素朴な教会です。
これがいわゆるインスタ映えする星空と教会のあの教会です。
教会内は撮影禁止だったのでちょっと外からちらり。
教会に入ると正面には青々としてテカポ湖が見えてとても良い景色。
なんか長時間ボケーと座って眺めてられる景色でした。
ここには夜にまた来ることに。
湖の近くにはスーパーマーケットもありました。
品揃えも悪くなく、値段も観光料金って事もなかったです。地域のスーパーって感じ。
クライスト・チャーチでなくここで食材を買い揃えても良かったかな。
逆にこの先マウントクック周辺にはスーパーが無いので、ここが最後の買い出しスポットになります。
キャンプ場の設備もわかったところだったので、マッシュルームとかいくつか追加購入。
そしてキャンプ場に戻り、テカポ湖を見ながら
至福のBBQ
圧倒的至福・・・っ!!
日本で食べると高いムール貝もこっちでは30個入り1000円ぐらいの価格で売っていて、超うまかったので何回も買っていまいました。
ビールと一緒に食べる!
至福!
チーズ!うまい!!
Copper Kettle Chips
そしてこのポテチ。
これがマジで圧倒的でした。
ニュージーランドはポテトチップスの消費量がかなり多いポテチ大国らしく、スーパーに行ってもNZブランドのポテチが大量に並んでいたりします。
そして中でも目を引いたこのブラックトリュフのポテチ
超うまい。
この後に帰国までに4袋以上食べ
そして結局日本に5袋持って帰りました。(すべて破裂してましたが・・・)
マジで超うまい。
ニュージーランドで食べるべきもの現状No1がこのポテチです。
大量に食べて至福の夕飯でした。
ニュージーランド来てよかった。
夕暮れのテカポ湖。
この時期日没は21時過ぎ。
この旅行で楽しみにしてたのがテカポ湖の星空でした。
ただ事前に調べたら、ガッチガチの満月。
そして日没と月の入りがほぼ同時刻・・・
これは期待できないなーって、まぁーでも行くかなって
頑張って頑張って撮れたのがこの写真。
やはり月が眩しくて眩しくて。
また来ます!
明日はマウントクックへ!