さくっとクライスト・チャーチ 〜ニュージーランド南東をレンタカー& キャンプ場の旅〜

2019年1月にニュージーランド南東をレンタカーを借りてキャンプ場を転々としながら回ってきました。
これがとてもサイコーだったのと、先人たちの少ないブログ情報が役に立ったので、自分も熱量が醒めないうちに記録として残しておきます。

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成田空港からニュージーランド航空でオークランドへ行き、そこで乗り換えてクライスト・チャーチへついたのは初日の午後1時ごろ。
この日はレンタカーを借りずにクライスト・チャーチ見学をする事にしてました。

先に書いちゃうとクライスト・チャーチは小さい街な上に見るものがあまり無いので、正直・・・空港でレンタカー借りていきなりテカポい行っちゃっても良かったかな・・・
って感じでした。

そんなクライスト・チャーチ辺はあっさりと写真載せて紹介していきたいと思います。

飛行機をびゅーんと飛んで

クライスト・チャーチに到着
ニュージーランド航空の機体オールブラックな感じでかっこいいですね。

クライスト・チャーチ空港から市内へのバス移動・メトロカードについて

クライスト・チャーチから市内まではバスが出ているのでこれに乗ることになります。
ちなみにこの街には「メトロカード」と呼ばれるsuicaみたいな交通カードが発行されていて、これを使うと空港⇔市内はNZ$2.55、一方現金だとNZ$8.00かかります
メトロカードはNZ$10のデポジットプラス NZ$10のチャージで最低NZ$20.00で発行できます。
空港の往復だけだと現金の方が安いんですけど、それともう一回別の場所で乗るとメトロカードの方が安いという塩梅です。

折角だからメトロカード買おうかなぁーと思って、空港案内所で確認したところ、「空港では売ってない」との答え。
おぉ。。。。

結果としてクライスト・チャーチ市内自体も小さく、帰りの一回と合わせて2回しかバスに乗らなかったので現金の方が安かったのですが・・・

この旅行で現金必須だったのはこの空港⇔市内 のバス料金のみでした。

NZ南島旅行はひとりあたりNZ$20用意すれば事足ります。あとは全部クレジットカード払いでした。
メトロカードが空港でクレジットカードで買えたら完全にキャッシュレスで済んだんですけどね。

ちなみに自分は、換金のレートの悪さや最終的に使えずに残っちゃう分を考えると、海外いくときはほぼすべてクレジットカード払いにしちゃってます。
その方が安いしポイント貯まるし・・・。

空港から「パープルライン」と呼ばれるバスの路線に乗って市内へ。
目指すはホテル。
google mapでホテル名入れたらそこまでの乗換案内が出てくれてすごく便利です。
二昔前の「インターネットカフェ」を探していた時代とは比べ物にならないぐらい便利な世の中になりました。冒険感は薄れたけど。

ホテルは市内で立地的に便利で評判の良かった「BreakFree on Cashel」というところにしました。

部屋は超狭いのと、その狭い部屋に無理やりトイレとシャワー付けてる感じで、まぁ相当仲良くないと二人で泊まるには抵抗ある感じでした。
トイレの音とか丸聞こえだし。
本当に泊まるだけって感じのホテルです。

荷物を置いて観光へ・・・

カードボードカセドラル

2011年の地震にて半壊したカセドラルスクエアに変わって日本人の坂茂氏の設計で作った神パイプとポロカーボネートを主材料とした簡易教会
たしか東日本大震災時の避難所でもこの人のこの技術が使われてたと思います。

クライスト・チャーチでの個人的な見どころは以上・・・。

地震の影響なのか、もともとなのかは分かりませんが、街は更地の駐車場だらけで、1月のハイシーズンだというのに驚くほど活気がありませんでした。

こちらがカセドラル大聖堂。2024年に修復が完了するということなので、このときにはもう一度着たいなって思います。
教会大好きなので早く元の状態に戻る事を祈るばかりです。

NZの子どもたちの間にはキックボードが流行っているようでこんな場所も。

あと、市内にはLIMEと呼ばれる電動キックボードの乗り捨てサービスが入ってきており、猛スピードで走っていました。
サービスをやってるのは中国企業で、乗り捨ては景観的にも美しくないのでそのうち規制されるんじゃないのかなぁと思いました。

公園。
夏といえど結構肌寒いニュージーランド。
今水遊びは寒いだろって天気でしたが子どもたちは元気に遊んでました。

ガイドブックに載っていた何か1

ガイドブックに載っていた何か2

ガイドブックに載っていた何か3

特にこれと言った感想もなく。

大きい公園の大きな木。

以上がクライスト・チャーチでした!

夕飯はgoogle mapで「レストラン」と調べて評価の高かったところに行くことに。

Fiddlesticks Restaurant and Bar

大聖堂の表参道を西にまっすぐ向かった先にあるレストラン
Fiddlesticks って 「バカらしい!」って意味なんですね。今知りました。

夜は予約でいっぱいになるとの事でしたが、18時と早い時間に行ったのですんなり通してくれました。

ここでは「羊肉の何か」と「採れたての海鮮の何か」を頼みました。

何かという名前なのではなく、英語が読めなかったんです。
とりあえず店員さんにおすすめ商品を聞いたらこれを勧められたので言われるがままに。
前菜も何も頼まずいきなりメインだけ頼むJapanese styleです。

水はボトルに入っている水が無料でもらえました。
ニュージーランドは水道水が飲めるのでたぶん水道水。

昨年それなりの金を取られたイタリアに比べるとお財布に優しい国です。

折角だからビールも頼みましたが。

そしてこの料理どちらも凄い美味しかったです。
羊肉は煮てあったのかな?ほろほろでした。
魚もとても美味しかったけど、やっぱりニュージーランドという事もあり羊がインパクト大。美味しかったなー。

カジノへ

市内にカジノがあり、夜道を歩いても危なくないということで観光がてらカジノへも寄ってきました。
一応長ズボンは履いていったけどドレスコードはそれほどうるさくない感じで、ハーフパンツの人も普通にいました。
客層は中国人とインド人が多かったかな。

折角だからと10ドル程使って一番安いレートのルーレットへ。

かする事なく撃沈。

そんなこんなで2日目へ

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