白駒池から縞枯山、三岳、北横岳を経て双子池へ -八ヶ岳全山縦走3日目-

お盆の連休を利用して八ヶ岳を南から北まで3泊4日のテント泊で縦走してきました。
3日目のこの日は、白駒池から北横岳などをとおり双子池キャンプ場を目指しました。

この日から自動車道を超えて、北八ヶ岳に突入です。
北八ヶ岳はそれぞれが単独峰で、高度を上げたり下げたり結構大変なうえ、登山道の整備がほとんど行われておらず、かなり大変でした・・・。

※  ※  ※  ※  ※

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[05:45]白駒池出発

3日目のこの日はコースタイムがそれほど長くなかったので4時ごろ出ていた2日めに比べるとゆっくりとした出発です。

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麦草峠へ向かう道は木道が整備され、雲ノ平と少し似た雰囲気。
南八ヶ岳の登山道は本当によく整備されています。

それに比べると北八ヶ岳は・・・。

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[06:20]麦草峠 麦草ヒュッテ

自動車道のある麦草峠まで到着しました。
バス停もあり私が乗ってきた毎日アルペン号もここに停車します。

地図にテントのマークはありませんが、駐車場で幕営する人もいるようです。

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道路を挟んで北八ヶ岳へGO!

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茶臼山に向けて200メートルぐらいの直登を登ります。

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[07:20]茶臼山

朝一で1時間急傾斜をやってゼイゼイ言いながら山頂へ。
5分歩いたところに展望台があるので荷物をデポって見に行きました。

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展望台、ガスっていましたが5分くらいたったら晴れてきて、奥には蓼科山も顔を出しました。

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再びガスり始めた時には条件がガッツリあってブロッケン現象もくっきり。
ありがたやありがたや。

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[08:15]縞枯山

この白い木が「縞枯れ現象」と呼ばれるものみたいです。

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[09:00]八丁平

縞枯山から八丁平へと下山。この道が急勾配なうえにかなり荒れていました。
この山道はもっとも補修が必要だと感じた道です。

ここで八丁平では2つの選択肢がありました。
一つは西の北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅へ向かい、そこから北上するルート。
もう一つは北の三ッ岳に登ってから西へ向かうルート。

ロープウェイルートの方が簡単であり、いわゆる「八ヶ岳全山縦走」をブログ等で書いてる人はこの三ッ岳はパスしてる人が多いです。

今回は3日目の行程が短かったこともあり、三ッ岳を登ることにしました。

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[10:00]三ッ岳 I峰

三ッ岳は岩の巣です。
その名の通り3つの頂がありI峰 II峰 III峰と名前がついています。

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[10:20]三ッ岳 II峰

かなり大きな岩がゴロゴロしていてその上を歩くルートとなっています。
岩と岩の間には隙間があり、うっかりそこに足を滑らせたら2メートルぐらい落ちる事になるので慎重に歩く必要があります。

ロープウェイがある為か、小さいお子さん連れも何人か見ましたが、個人的にはオススメできません・・・。

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III峰を抜けてこれで三ッ岳も終わりってところでトラブルが発生しました。

身近くしていたLEKIのポールの先端30センチをどこかに落としてしまっていました。

荷物を降ろして、ひたすら元来たルートを戻ります。
登山客の人に話しを聞きながら、I峰まで戻った時に歩いていた人の一人が「あー、見たよIII峰あたりで。見つけやすい岩の上に置いておいたよ」と。

とりあえずあって良かった。

しかし落し物の置き場ってのは難しいですよね。
僕は落ちている可能性のある下しか見ていなかったので、逆の落ちるはずのない岩の上は盲点でした。

そこからIII峰まで戻り。

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発見!

ここで1時間のタイムロスが発生しました。

でもあって良かった良かった。

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[11:50]北横岳ヒュッテ

ロープウェイで上がってくる軽装の観光客を尻目に、でかいリュックで小汚い服装の私が登場しました。
ここのヒュッテお昼ごはんはやっていないみたいですが、カップラーメンはあったのでいただきました。

山で食べるカップラーメンってなんでこんなに美味しいのでしょう。

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食後は北横岳ヒュッテからあるいてすぐの七ツ池へ。
歩道が整備されていて見ることができるのは7つのうちの2つだけですが、キレイでした。

ちなみにこのあと、双子池へ向かうのに北横岳を下るのと大岳という山を経由するルートがあるのですが、ヒュッテの方に聞いたら「大岳は三ッ岳よりももっと大きな岩がゴロゴロしてる。三ッ岳で懲りたならやめたほうが良い」
とアドバイスを貰ったのであっさり止めました。

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北横岳ヒュッテから北横岳山頂への道。
ここもここで傾斜がキツイです。
八ヶ岳はどこも傾斜がきつい・・・。

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[12:45]北横岳山頂

北横岳も山頂が2つあります。
ガスッてますが蓼科山もここから見えます。

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北横岳から双子池まではふたたび400メートルぐらい下山することに。
例によってこの道が悪い。
ここから大荷物で喉ってきた人がいましたが、凄くしんどそうでした。(歩荷さんかと思ったら違うらしい)

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THE 荒れ放題登山道。

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[15:00]双子池キャンプ場

厳しい登山道を歩いてきた先に、エメラルドグリーンに輝くこの池が見えた時真剣に「天国か!」って思いました。
本当にキレイなテント場です。

テント場と受付である双子池ヒュッテは池の対面に位置し5分位あるく必要があります。

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双子池ヒュッテ側からみたテント場。
本当にきれいだった。
ここはまた行きたいキャンプ場です。

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双子池は雄池と雌池があって、雄池は水場になっています。

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水面を見ると普通に蚊の屍骸やアメンボがいるので、かなり抵抗があったんですけど、普通に他の人も汲んでいるので、郷に従い自分も。

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煮沸しないで飲んだけれど大丈夫でした。

夕飯を食べてさっさと就寝。

エアマットを引いて寝ようと思ったら、なにかを焼いてるような「ピシピシピシピシ」
って音が。

初め何かなぁ隣のテントの人が焼いてるのかなぁ・・・

なんて思ってたけれども、どうも音が大きい。
そうこうしていると「ぽんっ」という音。

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パンクとはまた違う不思議な壊れ方しました・・・。
なんでしょうねこれ。

最終日に続きます。

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