尾瀬の百名山 燧ヶ岳・至仏山へ

シルバーウィーク後半に尾瀬の両側に向かい合うようにそびえる燧ヶ岳と至仏山へと登ってきました。
一泊二日のテント泊でしたが、尾瀬沼は紅葉が始まっており、気持ちの良い山行となりました。

ルート
初日
5:00 大清水駐車場 → 5:15 低公害車両にて一ノ瀬 → 6:20 三平峠 → 6:35 尾瀬沼山荘 → 7:05 長蔵小屋 → 長英新道 → 10:45 燧ヶ岳 → 沼尻 → 16:20 見晴キャンプ場

2日目
5:15 見晴キャンプ場 → 6:45 山の鼻 → 8:35 至仏山 → 9:15 小至仏山 → 10:10 鳩待峠

※  ※  ※  ※  ※

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5:00 大清水駐車場

大清水の駐車場から尾瀬沼へは徒歩2時間強と地味に時間がかかるんですが、今年は6月1日から期間限定で尾瀬 ⇔ 一ノ瀬 間を低公害車の運営があるって事でそれを利用する事にしました。
5時始発、料金700円で一ノ瀬まで15分で連れてってくれます。徒歩だと1時間10分かかる距離なので55分コースタイムを巻くことが可能です。

僕は基本的に「絶対歩く!」ってのではなくロープウェイとか車とかあれば使っちゃう派です。

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5:15 一ノ瀬

ここから1時間ぐらい山の中の歩き。

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6:20 三平峠

尾瀬の特別保護地区の7割は東京電力の敷地です。
地震後自然保護に回せるお金も少なくなってるんじゃないかって思ってましたが、木道には平成26年とかのもありました。

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尾瀬沼まで来るとやっとそれらしい景色に。

すでに日の出の時刻は過ぎてましたが、木道が凍結してつるつる滑りました。

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7:05 長蔵小屋

何年か前に鳩待峠から入った時に宿泊でお世話になった長蔵小屋。
山小屋ですけどお風呂に浸かることもできます。(その時はアカが浮きまくってましたが・・・)

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長蔵小屋周辺。
9月のシルバーウィークですが草紅葉が始まってました。

やっぱり尾瀬はキレイです。

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長英新道から燧ヶ岳を目指します。

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10:45 燧ヶ岳山頂

俎嵓(まないたぐら、2,346.0m)、柴安嵓(しばやすぐら、2,356m)、の2つの峠へ。

このあと柴安嵓からのルートなんですけど、見晴キャンプ場に続く見晴新道が登山道が崩れて通行止め。
通常ルートは”難路”と書かれた沼尻に続く道を下るコースなんですけど、もう一本「山と高原地図2014年版」には温泉小屋へと続く温泉小屋道ってのがうっすらと記載されてたのでそれを行くことにしたんですよ。

それが間違いでした。

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このロープを超えた先が温泉小屋道です。

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はい、温泉小屋道は完全に廃道でしたね。
2015年版の山と高原地図にそのルートが消えたところで察するべきでしたね。

草かき分けて歩いてみたんですけど、途中で完全に道がわからなくなったので、撤退して燧ヶ岳山頂まで戻り、沼尻まで降りるルートで行くことにしました。

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沼尻ルートも「悪路」って書かれてるだけあってでかい岩がゴツゴツしてたりとなかなか大変でした。

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14:50 (元)沼尻休憩所

燧ヶ岳から降りてきた先には沼尻休憩所が・・・ ない。

聞いた話だと、ちょうどこの前日に発電機のトラブルで全焼してしまったみたいです。
僕がいった時点でまた煙が立っていました。

この休憩所、尾瀬ヶ原と尾瀬沼を結ぶちょうど中間地点にあり休憩を取るのに最適でしたし、バルコニーがあってとても好きだったので残念です。
また早く立てなおして再開して欲しいと切に願います。

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日も傾いてきました。

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16:30 見晴キャンプ場

さくっと幕営して至福の生ビール。
見晴周辺は休憩所や山小屋が充実してます。

ケータイ電話(DOCOMO)は休憩所付近でギリギリネットが繋がるレベル、キャンプ場は圏外でした。

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日没直前。
空が赤くなることを期待したんですけど、残念ながらこの日はこんな感じ。

夕飯はクッカーでお湯を沸かして尾西のアルファ米とインスタントの豆腐チゲ・スープを作って混ぜて雑炊にしました。
北アルプス縦走以来、最近はこの組み合わせが好きです。

食事を済ましたらさくっと就寝してDAY 1 終了。

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Day 2

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夜中2時過ぎに起きて星を撮りに出ました。
月が出ていない時間だったのでいっぱい映るんじゃないかと期待したんですけど、東の空に光害があったのと、若干ガスってたのでそれほど映らず。むむむ

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5:30 見晴キャンプ場 出発

至仏山へ行く予定だったので日の出前に出発です。
この時間とても幻想的でした。

どこの山でも言える事ですけど、日の出前と夕暮れが一番キレイなので宿泊登山が好きです。

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だんだんと明るくなってきました。

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9:20 山の鼻

至仏山への分かれ道。
山の鼻から至仏山へは登り専用の一方通行となっており、至仏山へ登るには山の鼻からか、悪沢岳方面からのピストンの2つとなります。
そのため、鳩待峠がわから至仏山を目指すと時間のロスが発生します。
今回の登山が大清水側から入ったのも、至仏山でピストンする必要が無いからです。

さてさてそんな至仏山、一緒に行った友人はこの時点で足に来てるって事だったのでここから一人で向かう事になりました。

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途中結構急な岩場となります。
しかもここの岩、蛇紋岩(じゃもんがん)って種類でとっても滑るんです。つるつるです。
下山利用禁止なのもこの岩を避けて草を踏んで行く人が多く問題となったからです。

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だいぶ高度を上げてきました。
尾瀬ヶ原を挟んで昨日登った燧ヶ岳を望みます。

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8:35 至仏山山頂

やたらと立派な岩。

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小至仏山へと続く稜線がキレイでした。

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小至仏山から鳩待峠まで続くルートは木道が比較的しっかり整備されてます。
至仏山登頂は象の鼻から登るよりも、鳩待峠からのピストンが楽かな。

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10:15 鳩待峠

友人を待たせているので急いだらかなり早く着いた。

尾瀬はこれで3回目ですけど、何回来てもいいっすね!

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