鋸山 日帰り登山~遺跡とお寺と難解ルート~

よく晴れた3連休の初日に千葉県の鋸山に登ってきました。
低山ながら東京湾が一望でき、もともと採石場だった為、遺跡的な面白さもある山でした。

関東周辺の有名な山はそこそこ登ってきてましたけど、千葉県の山は全然登ったことが無く、低山が暑くなる前の今のうちに登ってみるかって事て鋸山へ。

一般的に「鋸山へ行く」というとロープウェイ山頂の日本寺周囲を指すみたいですが、今回は本当の山頂の方まで登ってきました。

登山口へのアクセス

行き:JR浜金谷(はまかなや)駅から車力道登山道まで徒歩。
帰り:日本寺から保田駅まで徒歩。

コースタイム

09:40 浜金谷駅
10:07 車力道登山口入口
10:25 吹抜洞窟
10:35 地球が丸く見える展望台
10:55 鋸山山頂
11:12 地球が丸く見える展望台
11:30 吹抜洞窟
11:35 石切場跡
11:50 日本寺北口料金所
↓(日本寺観光)
12:45 日本寺表参道入口料金所
13:06 保田駅

※  ※  ※  ※  ※

鋸山の登山口にあたる浜金谷駅まで今回は錦糸町から「特急さざなみ」に乗車。
電車から海が見えてくるとテンションがあがります。

[09:40]浜金谷駅

電車に1時間半ほど揺られて浜金谷駅到着。
今回低山ハイクで整備もしっかりされているだろうって高を括っていたのでまともに調べていなかったのですが、駅を出てどうすればいいかわかりません。
ロープウェイへの標識はあるけれども、登山口への標識が無いんです。
困りました。google mapでもなんて検索したらいいか分かりません・・・。

今回たまたま感で歩いた所に観光案内所があり、そこで地図をもらって、さらにお肉屋さんにルートを聞いてわかったから良いですけど、
同じような人がきっとたくさんいると思うので、車力道登山口までのgoogle mapを貼っておきます。
位置検索する場合のGPS : 35.164421, 139.832421

観光案内所。ここで地図をもらうことが出来ます。

ずんずんと歩いていきます。

google mapの貼った位置はここです。
ここを左へ。

[10:07]登山道

登山道に到着しました。

車力道はもともと採石した石を手押し車で港まで下ろす為の道だったようで、妨げとなる岩は切り開かれ、道には全て石が敷き詰められています。

石が敷き詰められた登山道。

少し登ると視界が開けてきました。
基本的に登山道はひたすら階段で、急です。

[10:25]吹抜洞窟

いきなりドカッと現れます。
遺跡みたい!! かっこい!!

こっから、かなり急な階段をひーこらひーこらラストスパート

ででん

ででん!!

[10:35]地球が丸く見える展望台

東京湾が一望できる展望台に到着しました。
駅から55分。登山道からは30分ほどと、全然歩いていないんですけど、ラストの急登がキツイので達成感があります。

パノラマだとこんな感じ。

目を凝らすと富士山も見えていました。

南側には港町と山々が見えてこちらも良い景色でした。

あー、景色最高!良い山頂だった!っていいたいところですが、ここは山頂じゃないんです。
山頂はここから10分ほど歩いた別の場所です。

って事で、山頂を目指します。

歩いて5分くらいの所にある建物。ここも山頂じゃないです。

[10:57]鋸山山頂

到着しました。真の山頂です。

山頂からの展望はあるにはあるものの、先ほどの展望台に比べると圧倒的に劣ります。
他の人のブログを見てると行ってない人もそれなりにいるんですけど、そもそもの山頂までの距離も短いですし、ピークハントしといてもいいんじゃないかなぁって気がします。

ここから展望台を経て吹抜洞窟まで戻ります。
感覚的には登った道ほとんどがピストンってコースです。

それで冒頭から文句を言っている標識の件ですけど、吹抜洞窟からの標識が非常に分かりづらいです。
関東ふれあいの道や日本寺ロープウェイの方向には下山してきて吹抜洞窟にて標識を「石切り場」と書いてある左に曲がります。

すると途中こんなところや

こんなところに出ます。
これはまさに古代から王の遺跡です!Japaneseペトラ遺跡です! 嘘です。

そして左手には日本寺の「地獄のぞき」が見えてきます。
この風景を見て一瞬「あー、なんかシンガポールのマリーナベイ・サンズににてるなぁ」って思いました。

でここで愚痴りたくなる標識問題が再度発生。

道がふた手に分かれます。
標識は左方向が「石切り場跡」、右方向が「関東ふれあいの道 観月台」って書いてあります。
行きたいのは日本寺。日本寺がは左手に見えています。

左行っちゃうでしょ。

結論からすると左は行き止まりです。
採石場の跡地があります。

「左行き止まり」 「右ロープウェイ・日本寺方面」って書けよ。一言書けよ!

ただ、この採石場跡地なかなか見どころであり、間違えて行って良かったとも思ってます。

採石に使用していた機械がいくつかゴロゴロとそのまま朽ち果てていて、なんだかスチームパンクな雰囲気を醸し出しています。

豊田製。

安全第一の文字。

行き止まりを戻り、先ほどの分岐へ。
「関東ふれあいの道」の方向へ行き少し行くと再び分岐になるので、今度はそこを左へ。これでやっと日本寺方面へ。

人工的断崖絶壁が拝めます。

[11:50]日本寺北口料金所

ここからは日本寺の敷地内となり拝観料600円を支払う必要があります。
ロープウェイに乗るのも必ずこの有料エリアを通過する必要があるので、注意が必要です。

知らなかったオバちゃんが入口でゴネてました。

日本寺は詳しくは割愛しますが、見どころ満載です。
ロープウェイへの通過点とししか考えていなくて、期待してなかったのだけど、岩の観音様とか迫力があった!!

ちなみにこのエリアになるとロープウェイや車で来た観光客がメインなので、登山装備の人はマイノリティで若干浮きますw
観光客と登山者の全く違う服装が入り交じる感じは上高地を彷彿とさせます。

ここの日本寺なかな見応えがあるのですが、問題点が一つ。
見どころが浜金谷駅の裏山の下腹部まであり、浜金谷駅に戻るには頂上まで戻ってロープウェイに乗るか、裏山から25分くらい歩いて一本となりの保田駅に行くかになります。

今回は保田駅まで歩くことにしました。

裏山方面も見どころがいっぱい。

桜も咲き始めていました。

[12:45]日本寺表参道料金所

平日は時間によって保田駅行くのバスがあるようですが、休日は運行なし。
保田駅を目指して歩きます。

のどかだなぁ〜。

[13:06]保田駅

今回電車の都合で途中走った事もあり、早く到着しました。(乗り遅れると帰宅が1時間遅くなっていた)

鋸山とても良い山でした。
せっかくよい山なので、駅から登山道の分岐からもうちょっと標識しっかり立てたらもっと人気になるのに勿体無いなぁと思いました。

房総の記憶は暖かく、夏はきっときついので今の時期の登山がおすすめです。

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