瑞牆山・金峰山 日帰り登山 – 五丈岩に登ったよ! –

関東も梅雨入りが告げられましたが、週末の土曜日は天気が良さそうだったので友達を誘って登山へ。
瑞牆山だけに行く予定だったのが、結果的にこれだけじゃ物足りないよねって話になり金峰山へも登ってきました。

山行時間は9時間と長くなかなかハードでしたが、金峰山の五丈岩にも登ることができ充実した山行に。

瑞牆山・金峰山へのアクセス

瑞牆山荘に駐車

バスの場合の時刻表はこちら : [瑞牆山へのアクセス方法]

瑞牆山~金峰山のルートとコースタイム

標準コースタイム(11時間15分)

瑞牆山荘 → (50分) → 富士見小屋 → (120分) → 瑞牆山山頂 → (90分) → 富士見平小屋
富士見平小屋 → (90分) → 大日小屋 → (30分) → 大日岩 → (110分) → 金峰山山頂
金峰山山頂 → (80分) → 大日岩 → (20分) → 大日小屋 → (45分) → 富士見平小屋 → (40分) → 瑞牆山荘

今回のコースタイムタイム(9時間)
[8:00]瑞牆山荘 → (30分) → [8:30]富士見平小屋 → (85分) → [9:55]瑞牆山山頂 → (75分) → [11:10]富士見平小屋
富士見平小屋 → (50分) → [12:00]大日小屋 → (25分) → [12:25]大日岩 → (105分) → [14:10]金峰山山頂
[15:00]金峰山山頂 → (95分) → [16:35]富士見平小屋 → (25分) → [17:00]瑞牆山荘

※  ※  ※  ※  ※

DSC_5088-1

[8:00]瑞牆山荘

友人の車に乗せてもらい登山口のある瑞牆山荘へ。
この日は瑞牆山だけに登る予定だったので、遅めの出発で8時に到着。
無料駐車場はすでにいっぱいで道端に止めることに。

DSC_5092-1

DSC_5096-1

新緑の中を歩いていきます。スタートから若干険し目です。

DSC_5097-1

富士見平小屋のすぐ下に水場があります。
冷たくて美味しかったです。Platypusに入れてあった東京の水道水を全て捨てて金峰山の天然水に入れ替えました。

P6134823-1

[8:30]富士見平小屋

瑞牆山荘から早めのペースで登って富士見平小屋に到着。ここが瑞牆山と金峰山との分岐点となります。
まだ歩き出したばかりなので特に休憩も入れずに瑞牆山方面へ。

P6134826-1

山頂がちらちら見えてきます。

DSC_5113-1

謎の大きな岩。そして謎のそれをささえる非力な枝たち。

DSC_5139-1

[9:55]瑞牆山山頂

さくさくっと登頂。結構人で賑わってました。

DSC_5142-1

この岩を登っちゃう人がいるって言うんだから凄い。

DSC_0003-1

山頂にて「これでおしまいだったら物足りなくない?降りてもまだ11時だよ?自動車乗ってた時間の方が長くなっちゃうよ?」
と友人を説得につぐ説得。そして友人が折れて金峰山へも行くことに。
そうと決まれば、休憩も早々に金峰山へ向かって出発。
↑の写真の右上のちょんと出っ張ってるところが目的地の五丈岩です。

DSC_0013-1

[11:10]富士見平小屋

分岐点へ到着。テントの数も増えて、すでにこの時間から酒盛りをしている人もいました。
いいなぁ。
ここテント場登山口からもそう遠く無いので、ここにテント立てて軽い格好で登山に行けて良さそうです。

P6134899-1

ビールを羨ましながら金峰山へ。おかわり5時間のスタートです。

DSC_0018-1

富士見平から金峰山へは結構な高低差があり、基本的にひたすら上り坂です。
スタートの標高が高い大弛峠からのお手軽登山に人気が出るのもわかります。

P6134904-1

[12:00]大日小屋

ここのテント場も結構な人がいました。どこかの大学のサークルが大量に入山しておりその影響かもしれません。
登山サークルは男臭いことも無く、結構かわいい女の子もいっぱいいて、「こんな大学生活を送りたかった!」と深く思うのでした。

P6134922-1

ひたすら登ると景観が開けて稜線に。
疲れを忘れる瞬間です。ここからはあと1時間程度。

DSC_5023-1

近づいてくると金峰山のシンボルである五丈岩がどんどん大きく見えてきます。
2年前に来たときは誰もチャレンジしていなかったのが、この日は結構な人が登っていました。
下から見るとやっぱり高くて怖い!

P6134941-1

P6134948-1

[14:10]金峰山山頂
かなり疲れましたが登頂!

そして気になるのがやっぱり五丈岩。
前回は途中で高さにビビってリタイアしたんですけど、この日のチャレンジャーの多さを見てるとなんだかできそうな気になってきまして。

DSC_5075-1

登りました!山頂でヤマネチ!
なんだかんだで途中で辞める人も多いので、登り切った瞬間に拍手してもらえました。嬉しかった。
岩自体には明らかに先人が掘ったであろう人工的な脚をかける場所と手を置く場所(ガバ)があり簡単なのですが如何せん高さがあるので勇気が必要です。

IMG_0090-1

五丈岩のてっぺんからも一枚パシャリ。

[15:00]金峰山下山開始

そもそもコースを予定外に変えたのでだいぶ遅いのに、五丈岩に登ったり、登ったあと「ちょっとまって!インスタに投稿させて!」とかいろいろやってて3時の下山開始。
休憩もせずにひたすら一気に降りた結果コースタイムを1時間巻いて17時下山。

瑞牆山と金峰山を一日で登るのはやっぱりちょっと体力的にきつかったです。
次行くなら富士見平にテント泊したいな。

返信を残す

あなたのメールアドレスは公開されません。